長野県阿南町にHHOライフセンターが7月にオープンしました

 阿南町は25日、健康増進施設「HHOライフセンター」の竣工式を同町富草の同所で開いた。富草へき地診療所内にあった施設を同所隣に独立する形で新設。HHOガス(高濃度水素酸素ガス)の発生装置に加え、高圧カプセルも新たに導入し、町民の健康長寿の拠点を目指す。

 同センターは2022年、町が「末病センター」として診療所内に開設し、23年に改称。老化や病気の原因となる活性酸素を除去し、健康増進に役立つとされるHHOガスを吸入できるのが特長だ。
 新施設は6月末に竣工。HHOガス発生装置がある部屋は住民がゆったりと交流できるサロンスペースとし、利用枠を拡大して週に最大200人が利用できるようにした。
 1・2~1・9気圧の高圧ドームカプセル1台を新たに導入した。皮膚からも効率よくHHOガスを吸収することができ、服を着たまま使用できる。
 竣工式には折山和士町長や診療所所長で同センター長の金秀成医師らが出席。折山町長は「自分の健康は自分で守るという意識を持って最大限活用してもらい、心と体を整える健康長寿のシンボル施設にしたい」と述べ、金センター長は「町民一人一人が命を大切にして、元気に生きることを考える文化を育てていく場所にしたい」と語った。
 8月10日までプレオープンとして体験ができ、17日から通常オープンする。
 記念講演会も開催した。「これからの予防医学」をテーマに、末期がん治療に取り組んできた元京都大学教授の白川太郎さんと、ファーストエレメント(神奈川県小田原市)社長の長谷川幸夫さんがHHOガスの有効性を語った。

2026年7月28日 南信州新聞より