Q:「水素」って、何ですか?
A:水素は原子番号1番、原子量が、1.00794で宇宙一小さな元素です。日本語では水の素(もと)と書きますが、英語のhydrogenは、ギリシャ語で「水」を表す「ヒュードル」と、「生む・作り出す」という意味の「ゲネン」の合成語で「水を生む物」という意味で命名されています。水素は地球の表面上でも酸素やケイ素に次いで3番目に多い物質です。
Q:水素を体に取り入れると、どんな影響があるんですか?
A:体内に水素を取り入れると、2つの影響があると言われています。一つは病気の元である悪玉活性酸素を除去すること。もう一つは細胞内にあるミトコンドリアを元気にすると言われています。元々水素H2は、人間のからだの大腸で作られていることが分かっています。腸内でH2の分子状態で発生しますが、体内にH2を取り組んでもハイドロゲナーゼという酵素がH2分子を分解して、H⁺イオン(原子状)にします。このH⁺イオンが病気の元と言われる悪玉活性酸素OH⁻と結合してH2O(水)となり体外に放出されます。しかし、このハイドロゲナーゼは加齢とともに減少し60代では存在しなくなると言われています。だから、原子状のHHOガスが有効ではないかと言われる理由です。